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執筆者の写真丹波市スタディツアー

2018/11/23 関西学院大学スタディツアー



11月23日、関西学院大学の学生がゼミグループで丹波市を訪問して下さいました。学生の研究テーマは環境や観光で、さまざまな視点から丹波市の状況と学びをつなげられるようにと担当教授が願っておられ、この訪問が実現しました。


午前中は、2014年8月の豪雨災害の被災農地で、被災後初めての小豆収穫を体験してもらいました。農作物の収穫作業を体験するのは初めてだという都会育ちの学生もいれば、「おばあちゃんの家で農作業を手伝っていたのを思い出した」という学生もいました。寒い中、たくさんの小豆が収穫できました!


午後には自治会全体で森林管理の取組みを実施している地域の自治会長にお話を伺いました。熱々の焼き芋と落花生を食べながら自治会の歴史などを伺い、貴重な経験になったはずです。また、自治会が参加している「丹波市木の駅プロジェクト」実行委員会のメンバーも同席して下さり、それぞれが森林管理の重要性に気付いたきっかけなどを共有して下さり、森林との関わりがより身近なものに感じられました。


ゼミを担当している教授は「次年度から是非ゼミの学習プログラムに丹波市訪問を入れ込みたい。年間のゼミスケジュールの中にオリエンテーションなどを組み込めば、より充実した訪問になるはず」と積極的に提案をして下さいました。是非、より多くの学生に丹波市の良さを感じて欲しいと思います!



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